宇宙からのメッセージ

消えゆく幻想世界



チャネラー: ジョン・スモールマン
ソース: サウル
日時 : 2014年6月1日
翻訳 : 夜明けの見張り人



地球に住んでいる人はみな、その人のハイアーセルフの魂の延長である。それはまるで、ハイアーセルフが人差し指を・・・そのようなものを持っているとして・・・幻想世界の中に突っ込んだようなものである。その指には、人間のすべての感覚が備わっていて、ハイアーセルフは幻想世界の中の魅惑的な体験をちょっと試してみるつもりであった。ところが、あまりにその世界が魅力的だったので、その指は、自分を忘れ、その小さな・・・ほんとに小さな・・・・世界の中にどっぷりとはまってしまったのである。

あまりにもはまってしまったために、指は、本来の偉大さを忘れ、実在世界(=天国)で神と一体であったときの喜びを忘れてしまった。もちろん、指が幻想世界に浸されたのはほんの一瞬である。しかし、それはとても長い時間続くように見えた。

時間がたち、最初の魅力は色あせてしまった。あなたたち、魂の延長たちは、もはや幻想世界の環境に喜びを感じなくなっている。あなたたちは、神と一体であった元の状態に戻りたいと思っている。その願望によって、あなたたちは目覚めを目指すようになり、指を幻想世界から引き抜くための準備をしてきた。しかし、その幻想世界は、永遠にあなたの魂の指を捕まえて離さないようにに思われる。それは時間の池の中で凍りついてしまったかのようである。

この世界はあなたたちの幻想である。それはあなたたちがイメージして作りあげたものである。そして、その見せかけのリアリティを存続させようとするあなたたちの意志によって支えられているものである。

しかし、いま、あなたたちは、それによって困惑させられている。あなたたちが、それを、あまりにもリアルに作ってしまったからである。あなたたちは、それを無から生みだしたにも拘わらず、それを無にもどそうと考えることを恐れる。なぜなら、その世界によってあなたたちに課せられた厳しい制限・・・意識の制限、知覚の制限、理性の制限、創造力の制限・・・により、あなたたちは、世界が無に帰る時には、自分たちもそうなるだろう、と考えるからである。

この幻想世界は唯一の実在世界であるかのように見える。あなたたちは、それがなくなることを望まない。それがなくなれば、自分もなくなると思うからである。あなたたちは、せっかくこのような環境の中に生まれてきただからと、そこに存在することをやめるつもりはない。空(くう)あるいは虚無という考えは、あなたたちを震え上がらせる。しかし、あなたたちが無になるというようなことは、ありもしないし、あるはずもない。なぜなら、あらゆる存在は神の中にあるのであり、したがって、永遠に存在し続けるものだからである。

あなたたちはみな、多かれ少なかれ、自分が選んだ人生の道と、自分を自覚する意識とを頼りにしている。あなたたちは、肉体の感覚を通じて人生を経験し、生きていることを感じていることによって、自分は存在していると信じている。しかし、この気付き、信じ、観察しているものこそ、神によってつくられた永遠のあなたなのである。

まったく別のレベルで、あなたの本当の自己は、自分が「指」によって経験しているものが、実在ではないことを知っている。そして、自分が指を幻想世界からひっこめれば、大きな喜びに包まれるであろうことも知っている。あなたの目覚めとは、その指を、暗く、恐ろしい、濁った、冷たい水から引き抜くプロセスである。その水とは、神から隔離され、捨てられ、自分は一人ぼっちだという感覚であり、それにあなたは打ちのめされているのである。

あなたの強力な想像力によって、あなたが、その幻想世界に指を浸しているわずかな瞬間は、何千年にも引き延ばされた。時間というのは、幻想の中の最も強力で本質的な構造物なのである。

あなたたちは、神から与えられた創造能力を使って、幻想世界を作り発展させてきた。しかしいま、あなたたちは、その世界を解体しようとしている。あなたたちは、その世界を維持することをやめ、それが雪のように、あるいは日光の熱に消える朝もやのように、溶けて消えゆくに任せている。

熱源のスイッチは既にオンになっている。幻想世界は溶け、崩れて、消え去ろうとしている。実在でないものは、何であろうと、神の前では存在できないのである。幻想世界は、いまだかつて一度も存在したことがない。その世界の中で起こったように見えることは、すべて幻であり、実体のないものである。あなたたちは、素晴らしいことをした。それを作り出し、イメージとして存在させた。しかし、その時は終わった。目覚めの時があなたを呼んでいる。

あなたは、小さい子供のように、ゲームにはまりこみ、夢中になっていたのだ。そのため、それはものすごく本物に見えた。しかし、いまは夕食の時間だ。アイスクリームとイチゴのデザートだ。あなたは、家に駆け込んで手を洗う時には、ゲームのことはたちまち忘れてしまうだろう。

だから、あなたが毎日の瞑想をする時には、あなたを抱きしめてくれる存在たちに呼びかけ、アイスクリームとイチゴを思い出し、あなたの目覚めを待っている他のたくさんの素晴らしいことを思い起こしなさい。

愛をもって・・・サウル。.




Saul via John Smallman: The Heat is On and the Ilusion is Melting
Posted by Janice Collins on June 1, 2014
Category: Ascension  
Tags: Saul: John Smallman

http://johnsmallman.wordpress.com/2014/06/01/the-heat-is-on-and-the-illusion-is-melting/



2014年6月5日
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