アセンション
T3 ライトワーカーに告ぐ(E13)

どこかで・・・遠くで・・・一つの美しい光が生まれた!
それはライトワーカーである!





ライトワーカー(光の仕事人)たちは、生まれ落ちたたときから、
地球の上にを行き渡らせたいという
強い内面の欲求を持っている魂たちである。
その光というのは、知識自由である。
彼等はこれを自分の使命だと感じる!


彼等は内面に、早く目覚めるための種子を持っている。
なぜだろう?
それは彼らが・・・古い魂だからである。


古いというのは時間のことではない。
それは彼らが過去世の間に経験した教訓から学んだものによるのである。
彼等は、人間として生まれカルマの輪廻に身を投じることを、意識的に受け入れた。
人間の人生に存在する混乱や混沌や迷妄のすべてを体験するためである。
地球の体験というもののすべてを理解するためである。
これにより彼等は、最終的に、
至福と啓発に至る人類の旅路において、
人々を助けるための能力を獲得するのである。


彼等は人生の非常に早い時期から、「何か違う」という感じを抱いている。
時には、疎外され、孤独で、理解してもらえないと感じている。
このため彼等は、社会的あるいは宗教的規範によらない自分自身の道を見つけ出す。
彼等はふつう、心の奥に深い正義の感覚をもっている。
彼等は独自の価値観に従うように見える。
その価値観を、彼らは、生まれながらに身につけているのである。


ライトワーカーたちは、人を助ける仕事にひかれる。
それは、医者や教師や霊的なガイドなどである。
彼等は物質的な富を非難したりはしないが、
生まれつき金銭には無頓着である。
彼等は、人生の霊的な側面にひかれているので、
得ることより与えることのほうに喜びを感じるのである。


彼等は、意識的に、あるいは無意識的に、
地球から離れたところにある光の世界の記憶を内面にもっている。
時には、その光の世界に対して、
説明しがいノスタルジアのようなものを感じることがある。
そして、自分は人間の生活に適応できないと感じる。


彼等は生命を心底から尊重する。
人間や動物や植物の世界にもたらされた破壊は、
彼らの内面に、苦痛に満ちた喪失感と悲しみを引き起こす。
彼等は往々にして攻撃的行動に対して対応できない。
自分の身を守るすべを身につけることが難しい。
彼等は、注意がこの世に向いておらず、
ナイーブで、
心底からの理想主義者のように見える。
彼等は周りにいる人々の感情や気分を簡単に自分の身に引き受けてしまう。
そのため、定期的にひとりになって、他人の感情と自分の感情を区別し、
母なる地球とのつながりを回復することが重要である。


彼等は、地球の上で、数多くの人生を生きてきた。
特に霊的なガイドとしての人生を。
彼等は僧侶や尼僧、隠者、超能力者、魔女、巫女、聖職者・・・
などであったことが何度もある。
彼等は、その時、見える世界と見えない世界の間に橋を架けようとしたのである。
しかしそのために、彼等はしばしば否定され、迫害を受けることさえあった。
迫害による心の傷は、彼らの魂の記憶に深い痕跡を残した。
それゆえ、彼らは、自分がほんとうは何者であるかを表明することに
無意識的な恐怖を感じる・・・



あなたは何者だろう??
あなたは、これまで述べたことの中に、自分の姿を見るだろうか?



もしそうなら・・・
いまこそ、あなたは目覚めるべきときである!


どのようにして?


あなたの内面にある・・・


純粋の
無条件の
あらゆるものに対する




によって・・・。


2010年8月16日掲載

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